私のおすすめする、海外債券運用型投資信託のランキング紹介です。
たわらノーロード先進国債券は、外国債券パッシブ・ファンド・マザーファンドを通して主に公社債に投資しています。FTSE世界国債インデックスに連動することを目指しており、円ベースで為替ヘッジはなしです。
運用会社はアセットマネジメントOneで、純資産額は約92億円です。決算は年1回で、購入時・換金時に手数料がかかりません。
iFree新興国債券インデックスは、ダイワ新興国債券インデックス・マザーファンドを通し、主に新興国通貨建て債券に投資しています。
ブラジルやチリ、ドミニカ共和国、アルゼンチンなどの新興国で構成されるJPモルガンガバメント・ボンド・インデックスエマージング・マーケッツグローバルダイバーシファンドに連動させることを目指しており、為替ヘッジはありません。
大和証券投資信託委託が運用しており、純資産は約31億円です。購入時・換金時手数料は無料で、信託報酬も低水準です。
ひとくふう世界国債ファンドは、三井住友DSアセットマネジメントが委託をしており、キャリーエンハンスト・グローバル債券マザーファンドへの投資を通じて、世界の国債（日本を含む）に投資しています。
投資対象はFTSE世界国債インデックス採用国となっており、流動性と安全性が高いBBB格相当以上の債券のみを買い付け、中長期的な成長を目指しています。
純資産は約30億円です。購入時・換金時の手数料はかかりません。
テンプルトン世界債券ファンドは、フランクリン・テンプルトン・インベストメント・ファンズ-テンプルトン・グローバル・ボンド・ファンドを通じて、新興国を含む各国の国債や政府機関債に投資をします。
純資産約47億円です。購入時・換金時に手数料はかかりません。
イーストスプリング・インドネシア債券オープンは、毎月決算型の海外債券運用ファンドです。イーストスプリング・インベストメンツ・インドネシア・ボンド・マスター・ファンドを通じて、国債や政府機関債、地方債などのインドネシア債券に投資しています。
純資産は約225億円です。主に、インドネシアルピア建及び米ドル建債券で、為替ヘッジはありません。