分類について

投資信託基礎知識

投資信託は実は様々な運用種類から成り立っています。
至極、当たり前な話になりますが、その運用種類により、リスクリターンの関係も変わってくるのです。

 

ここでは投資信託の種類による特徴や仕組みリスクといった部分を各種類別に説明していくことにしましょう。まず投資信託は下記のように大きく分類を3つに分けることができます。

 

1、投資対象による
2、投資スタンスによる分類
3、募集方法や投資期間による分類

 

投資対象による分類
これは投資信託が何を投資対象とするかということで分類しています。主な例として公社債型投資信託と呼ばれるものと、株式投資型投資信託の2種類に分類できるでしょう。しかし、一般的に投資信託という場合は株式投資信託を指すようです。

 

投資スタンスの分類
投資スタンスというのは各投資信託が目標とする利益目標や、運用方法のことを指します。投資信託においてなのですが、「パッシブ型(インデックス型)」と「アクティブ型」と呼ばれるものに分類されます。

 

投資期間または運用手法での分類
投資信託においては投資期間によってオープン型とクローズ型に分類することができます。オープン型は運用が開始した後でも追加で資金を追加投資が可能なもので、クローズ型は募集期間が終了し、運用が始まれば償還まで追加投資ができないものになっております。